スマホの普及により、昔に比べると写真を撮ることがより一層身近なこととなりました。
そして最近では何気なく撮った写真をお金にすることができるアプリが存在します。このようなものを利用すれば、気軽にお小遣い稼ぎができます。
写真買取アプリの流れ
ではどのような流れで写真の販売が行えるのかというと、まず写真買取を行っているアプリをダウンロードします。
その後会員登録を行います。会員登録の際はメールアドレスや報酬が振り込まれる口座番号なども知らせる必要があります。登録が終了した後、撮った写真をアプリにアップロードします。
なんでも買い取るわけではない
実のところこのようなアプリではアップロードした写真が全て買取られるというわけではありません。
アップロード後に審査が行われ、それに合格したもののみが買取られるのです。多くの場合、買取られた写真はブログやウェブサイトの素材として用いられます。
当然のことながらユーザーによって使われる可能性が高い写真が求められています。
そのためブログやウェブサイトなどをチェックし、どのような写真が売れやすいのかを研究するのも1つの手段です。
現在、ビジネス系、フィットネス系、そして美容系の写真が人気があるとされています。そのためこうしたシーンで使用できる写真をアップするなら、買取られる確率は高まるでしょう。
それでもユーザーの需要は常に変化していきますので、他のポイントにフォーカスすることもできます。
例えばこのようなアプリにはあまりアップされないであろうと思われる写真を売り込むこともできます。もちろんアプリの中には過激な写真を受け付けていないものもあります。
そのためルールに従ってアップする必要はありますが、ユーザーが「こんな写真を探していたんだ」と思わせるようなシーンを撮ることもできます。
手数を打つ
また手数を打つというのも1つの方法です。とにかく審査をパスできる写真を撮ろうとして被写体にこだわり過ぎてしまうと、時間がかかってしまいます。
しかし逆に周りのものをとりあえず撮影し、それらをアップして審査を依頼した方が効率が良い場合もあります。
中にはSNSで使用する写真を求めるユーザーもいるために、何気ない風景写真が使われることもあります。
とにかくこのアプリでがっつりと稼ぐのではなく、副業という位置づけでお小遣い稼ぎ程度の収入が得られればそれでいいという人の場合、このスタンスが気軽です。
アプリによってはスマホに残っている過去に撮影した写真もアップすることができますので、需要が高そうなものは審査を依頼するのがおすすめです。